精密検査を受けています。
今回はMRI検査を受ける事としました(^_^)
身体内部の状態をみるために、重要な検査です。
MRIと言えばうるさい音、痛くもかゆくも無いから安心を
MRI検査を受けた事はありますか?
もうね、かなりの騒音レベルでうるさい中、
じっとしていないといけないのよ(^_^;)
特に難しい事はないんですが、
初めて受ける方は不安だろうと思います。
実はラビットしま子は初めてでは無いんですよ。
脳のMRI画像を撮ったことがありますよ(´ε` )
20代の時に。
で、今回は脳とは何の関係もなく、
卵巣の腫れ物をチェックする為です。
前回のブログもどうぞ☆
卵巣に腫れ:皮様のう腫・卵巣のう腫は女性に起こる原因不明の病気。
久々のMRI検査。
あーうるさかった(笑)
本当にもう、うるさいわい!(笑)
え?
どんな音って?
- ブーーーー!
- ドンドンドン…
- ピーーーガーー…
- プッ!
- ガガガガガガガ…
何の音やねん。
電車のすぐ近くにいる位うるさい。
イライラするというより、
音が大きくて鬱陶しい感じ。
一応、ヘッドホンつけてくれます。
ヘッドホンからクラシックミュージックが流れていたはずが、
ほぼそれが聴こえる瞬間が無いくらい、
機械の音がうるさいのよ( ´Д`)=3
これが10~20分ほど(撮影箇所による)続きます。
断続的に鳴り続ける音に耐えて、
絶対に身体を動かさないように頑張りましょう('ω')ノ
動いてしまうと、
画像が乱れてしまい、最悪やり直しだよ。
MRI検査は保険適用でも、そこそこお値段もします。
一度の検査でしっかり撮影できるよう、じっと耐えましょう。
MRI検査室や検査機械ってどんなの?不安な初心者向け
MRI検査は、特別な検査室で行われます。
少しひんやりした部屋。
常時風が当たるような、涼しい感じでした。
というのも、MRI検査をすると、
少しあつくなる事があるらしい。
私は暑い事も、熱い事も無かったよ。
むしろ冷房でちょっと寒かったんやけど(´ε` )
MRI検査では、磁場を使います。
磁場を発生するドーナツ型の大きい、縦型の丸い機械があり、
その中心へ、ベッドに仰向けになった状態の自分が入ります。
後はじっとしておくだけ。
機械の狭い穴の間にいて少し不安ですが、
目を閉じて寝るつもりでリラックスしましょう(うるさいけど)
身体はしっかり固定されてるから、安心してね。
あ、そうそう。
上記で記載した激うるさい音は、実は機械の磁場の変化音。
機械の中から磁場が発生し、
機械の中で微妙に磁場を変化させるという構造上、
音の発生は仕方ないそうです。
キレイで高性能な画像が撮れる分、
大きな音が鳴るみたいです。
早く東芝メディカル(キャノン)あたりが、
もっともっと静かで高性能なMRIを作って欲しい!!!
参照
MRI Q&A|東芝メディカルシステムズ
http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/general/mri/q_a/index.html
MRI検査日の下着の注意点、アクセサリー・メイク絶対ダメ
検査着の下はパンツだけ。
金具のついた肌着は絶対NGです。
発熱する繊維のものではなく、綿100%のもので行きました。
肌着について不安なら、検査着のみで検査に臨みましょう。
指輪などアクセサリーは外します。
検査の日はノーメイクで。
コンタクトレンズや補聴器、アイシャドウ等アイメイク絶対NG。
私はボディクリームや日焼け止めも何もつけずに行きました。
もちろんノーメイク・すっぴんです。
MRI検査が終わったら診察、気になる診断結果を待つ
MRI検査を終え、結果は早ければ数時間で出ます。
日をまたぐ事もあるでしょう。
放射線科とかかっている専門医(私は婦人科)の医師の判断を待ちます。
長い一日だった…早く帰りたかった…(*´∀`*)
結果は、ガンではなく、
脂肪による良性の卵巣の腫れでした。
血液検査の腫瘍マーカー検査ももちろん、やりました(^_^)
- 皮様のう腫
- 成熟嚢胞性奇形腫
どちらも同じ意味です。
20代に多い病気で、
実際私も26歳で発見されました。
その時は小さかったけど、
年齢と共に、のう腫も大きくなりやがって!ヽ(`Д´)ノ
目安として考えて下さい。
皮様のう腫は5センチ前後で手術になると思います。
それ自体が悪いものでは無いのですが、
合併症の『茎捻転』を起こす恐れがあるから。
茎捻転については別途記事に仕上げます('ω')ノ
UPしました☆
茎捻転を防ぐ。大きくなった皮様のう腫・卵巣のう腫とどう向き合うか。
MRI検査への疑問、CTスキャンとどう違うのか?
CTスキャンはレントゲン撮影です。
放射線を浴びます。
検査時間は一瞬なので、楽ですね(*´ω`*)
CTスキャンは、骨や肺を写すことが出来ます。
レントゲン写真には骨がしっかり写りますよね。
一方、MRI検査では放射線を使わない為、被爆しません。
また、骨は写りません。
水分の多い箇所、例えば内臓や脳などは、MRIに適しています。
今回私は卵巣を見るため検査をしました。
よってMRI検査を選択されたわけです。
撮影された画像を見ると、
自分の内臓がきれいに見えましたよ^_^
おーすげーって(笑)
Q.ガンと皮様のう腫はMRI画像で見分けがつくのか?
卵巣がんと、皮様のう腫(良性)は、医師が見分けます。
良性の場合、
おおよそ(確実とは言わないけど)良性だろう、と言ってくれます。
ただ、最終的には病理検査をしないと、がんかどうかは分かりません。
あくまでも疑いがあるか、良性の様だ、のどちらか。
不安ですよね(^_^;)
実際に取り除いて調べていない以上、
医師もあくまでも画像でしか見てないから、確実ではありません。
医師が私にMRI画像を見ながら説明してくれました。
脂肪のかたまりのようなのう腫が、
卵巣にくっついていました。
これ以外にも、水分の塊のようなものがあったりする事もあるとか。
その場合は生理周期で小さくなる事もあるそうです。
経過観察で良いみたい。
今回MRI検査を受けて、
自分の体内で起こる不思議な現象を知りました。
女性の身体の事や病気は、今でも分からない事が多くあるんですね。
皮様のう腫の原因もハッキリ分かっていないそうです。
あとはもう、自分で検査を受けるようにして、
健康に気をつかうしかない(*´ω`*)
とりあえずMRI検査は受けて良かったです。
激うるさいけど…w
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