前編では麻酔で眠り、目覚めたらゲロゲロやった話でした。
今日は後編についてお話します('ω')ノ
手術後の夜～翌朝までの体調や気分について。
できもの・腫れ物は石切劔箭神社 in 大阪へGO！神頼み☆
手術開始～麻酔までの話は…話すとながーーーーーいので
前回までのブログをご参照下さい☆
手術の前編☆
皮様のう腫の手術、卵巣の腫れとお別れ。緊張の手術室、コワイ…【前編】
全身麻酔でゲロゲロ☆
手術の全身麻酔は静脈麻酔だった、初めての体験。痛くは無いが吐き気と嘔吐が…。
そんな訳で、しまちゃんは手術した訳ですよ。
頑張りましたよ、夫が褒めてくれないから自分で褒めるっす。
卵巣の腫れ物を取る手術でした。
手術は無事に終わりました(*´ｪ`*)
全て病院の皆さんと、
石切さん＝石切劔箭（いしきりつるぎや）神社の神様のお陰です。
感謝しております！
ちなみに石切神社は、できもの・腫れ物なんかにご利益があるとか。
私はそれを全然知らなかったんですね。
というのも、石切神社は実家からちょっと遠いので、
行ったことが無かったんです。
大阪というのは、三日月みたいな形をしてるんですよ。
縦長の府なんです。
私は南大阪生まれ・育ちなので、
北大阪（梅田とか）や東大阪（八尾とか）がどんなところか、
ほんまに分からないんです。
多分北の人は、南大阪は完全にカオスやと思ってると思う…ｗ
それはまぁ当たってますよｗ
以前、夫の喉にできもの（良性）が出来た時に、
何となく何かのサイトで神社一覧の写真を見ていて、
石切神社が良いような気がしたわけですよ。
祈祷をしている、という事と、
近くに駐車場がある、という情報程度しか載ってませんでした。
で、石切神社に行き、祈祷をして頂きました。
それを夫が職場の上司に話したところ、
「石切神社はできもの・腫れ物がある時に良い神社。
お前の奥さん（つまりラビットしま子）は良い奥さんやね。」
って褒めてくれた訳ですよ(*´ｪ｀*)
いやだわ～
私の株が上がっちゃったみたいで(*´∀｀*)
できものに良いというのは全然知らんかったんやけど。
そんな訳で、できものが出来たら石切神社をオススメします。
夫も私も無事に手術を終える事が出来ました。
何となく石切神社が良いような気がしたのは偶然では無いと
私は信じています（単純？）
しかしまぁ、2人揃って、ようできものが出来る夫婦ですわー。
病院好きというのもあるけど(*´ｪ`*)
気になる事があったら、すぐ病院行くからね。
腹腔鏡下手術で卵巣腫瘍を切除、卵巣を残す事に成功
私は皮様のう腫という、卵巣に腫れができる病気でした。
卵巣のう腫です。
その中でも、皮様のう腫という種類のものでした。
合併症である茎捻転を起こすと大変なので、
皮様のう腫を手術して取る事になりました。
ざっと言うとこんな感じです(^_^)
手術方法は腹腔鏡下手術。
お腹に小さい穴を開けて、皮様のう腫を摘出します。
傷が小さいので、術後の回復が早めです。
つまり、早く元気になれる…と思う(´ε｀ )
私は手術後に麻酔の合併症である悪心・嘔吐・吐き気があり、
結構しんどかったです。
他の患者さんを見ていたら、手術後は静かにお休みになっていました。
なので、麻酔の合併症は必ず起きる訳ではなく、
私的には「日頃の行いが悪過ぎて、運が悪かった」
という事ではないかと妄想中・ω・
いや、時々起こる事らしいですから、
皆が皆「日頃の行いが悪い」という事はないんですけどね。
さて。
術後の病室での私の様子について語りましょう。
手術後はどんな感じで過ごしたか、参考にどうぞ('ω')ノ
夫の余計な優しさにキレる嫁、手術後はしんどいから触るな
手術後はゲロゲロで気分が悪い状態です。
頼むから、身体に触れるな！
頭を撫でるな！
ベッドにもたれ掛かるな！
吐くやろうが！！！
このバカちんが！
( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
手術後はこんな気分でした。
ラビットしま夫が病室のベッド横にいて、
私の様子を見ていてくれた訳です。
それはとてもありがたいのですが、
吐き気と嘔吐で苦しむ私的には、
頼むから触るな、という気持ちでした。
頭を撫でるなんて、マジでアホかお前は？
と心の中で思っていました。
でも声が出ないんですよヽ(`Д´)ﾉ
気づけよ夫コノヤロー！
ダンカンバカヤロー！！！！
さて(^_^)
手術が終わってから2時間位経ったあたりで、
少し気分が良くなってきました。
時間の感覚が無くて、
今何時なのか、手術からどれ位時間が経っているのかは、
全然分からなかったし、覚えてもいません。
後で夫から聞いた感じです。
卵巣のう腫手術後の夜、呼吸や身体の状態と脚のむくみ
病室では必死で深呼吸していました。
まだ呼吸がしっかり自分で出来ない感じでした。
酸素マスクも付けていましたよ。
枕は使ってはいけなくて、
そのままベッドに横になっている状態でした。
脚はむくみやすいので、まだ手術用の着圧靴下みたいなんを履いていました。
ひざを曲げたりして、適度に動かしておく方が良いですよ。
とてもむくみやすく、脚が痛いです。
夫が帰った後はひたすらベッドの上でジーっとしていました(=_=)
手術で疲れているだろうからすぐ眠りにつける…
と思ったら大間違い。
全然眠くないんです。
手術後の夜は3時間くらいしか寝られへんかった…(;_;)
だって眠くないんやもん。
手術後の患者は体温調節が出来ないという事で、
電気毛布が敷かれているのですが、これが暑いのよ。
汗が出るくらい暑い。
なので掛け布団ごと蹴って(笑)寝転んでいました。
私は37度程度の微熱が手術後～翌日夜までありました。
術後には時々あるらしいので、
この程度の微熱はそんなに心配しなくても良いとの事でした。
点滴で水分補給されているので、
全然喉は渇きません。
ただ、唇は若干乾く感じがあったかも(´ε｀ )
お腹は夜にはぐるぐる鳴ってました。
ちょっとお腹空いてきたような…。
時々看護師さんが来て、
聴診器でお腹の動き具合をチェックしてくれます。
しっかり動いていればOKです。
あ、そうそう。
皮様のう腫手術後は、翌日まで尿道カテーテルが付いていますよ(￣ー￣)
これはね、女性はさほど痛くないから大丈夫。
夫曰く、男性は痛いらしいですね。
まぁ、構造上の違いでしょうか。
尿道カテーテルの話はまた別途ブログにします。
ブログが長くなってきたし…もう皆さん読むの疲れてるやろうし。
翌日の事も載せようと思ったら長くなったので、
尿道カテーテルのネタと共にお伝えしようかな。
尿道カテーテルのブログUPしました('ω')ノ
尿道カテーテルって痛いの？手術翌日の体調・食欲・トイレ。卵巣のう腫・皮様のう腫を摘出。
とりあえず朝6時に起こされるまで、
ゆっくり横になって静かに過ごしておきました(=_=)
どうでも良いけど夜9時半消灯で朝6時起きって、
こんな生活リズムで生活してない私は、入院中あまり眠れなかったなぁ。
朝は起きられるけど、夜寝つけないよう(泣)
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